シニア婚のメリットとデメリット

大人同士だから人間形成は出来上がっている二人。

若い頃と違うのはどこでしょうか。

家は新たに探さない?

男性は今住んでいる家にそのまま新しく迎える妻を入れたい人が多いです。

でも、女性からしたら離別または死別の元奥様の面影感じてしまって躊躇しますよね。

今は賃貸だから(または引っ越し熱望してるから)家があるならラッキーと感じる人には良い条件となりますね。

子供との向き合い方

お互い、もしくは片方に子供がいるけれど、「子供は独立しているので生活には関係ありません」とプロフィールに書いてある人多かったです。

でも、仲良し家族の場合は頻繁に家に来ることもあります。

お互いの子供との相性もあります。

大人だから関係ないなんてことはなく、独立していても、結婚、出産、お正月、お盆、行事はあり、行事がなくても親戚付き合いとしてどこまで関わっていくかが重要です。

介護問題

これが一番現実的かもしれません。

親の介護問題はもちろん、当人(結婚相手)が結婚早々介護の必要が出て来るというケースも決してない話ではありません。

男性(女性でもあるかも)によっては結婚の目的が介護っていうのもありがちです。

このへんは非常にデリケートな問題なので、よく話し合う必要があります。

バリバリ働いていた頃からは仕事も収入も落ち着き、のんびり暮らすだけだからあまりお金はかからないという考えもありますが、親の介護で施設に行く、家をリフォームする、入院・手術が必要になると等、出るときは大きな金額が必要になることも頭に入れておく必要があります。

結婚の形は人それぞれ

若い頃は結婚から妊娠出産と、少しづつ家族の形を作っていくけれど、シニアでの結婚だとある程度出来上がったところから始める結婚生活となります。

同棲というとなかなかハードルが高い気もしますが、事実婚でゆっくり育んでいくというのもアリだと思います。別居でもお互いが都合がいいならそれも可能です。

これは逆にシニア婚の方がある程度自由に選べる気がします。

入籍にこだわらずパートナーとして過ごす(事実婚)のも良いですよね。

結論:お互いへの思いやりがあれば

メリットデメリットと言いつつ、デメリット寄りの事ばかりでした。

でも、大人だからこそ2人で決めて納得すればシニア婚で幸せを掴めると思います。

縁はタイミングなので、今までパートナーなんていらないと思っていて婚活もしなかった人も、ふと寂しいなと思った時が婚活タイミングだと思うのです。

人生100年時代、まだまだこれから。

昔のCMで見た、おじいちゃんとおばあちゃんが手をつないで踊っていたのは可愛いくて微笑ましかったです。

幸せで毎日笑えるような日々が訪れますように (⋈◍>◡<◍)。✧♡

kotobuki-777

シニアと呼ばれるお年頃になりました。シニア世代の婚活就活終活についてと、日常のちょっとしたこと、お勧めアイテムの紹介等を書いていきます。
不慣れでごめんなさい。少しずつバージョンアップしていきますので、生温かい目で見ていてくださいませ。
おばさん構文全開で書いていきまっす!

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