年を重ねると丸くなると言われていますが、私ももれなくそうなりました。体も心も。
行動的になった
石橋を叩いて渡る、という諺がありますが、叩いて叩いて叩き壊すという位慎重派で、頭でっかちになり過ぎて結局行動に移せない、そんな性格でした。
そんな私が、急に旅行に行ったり、良いよと聞いた場所にすぐ行ったり、アクティブだね!と言われる日が来るなんて…。
勢いで大きな決断することも。
人の事なんかどうでもいい
他の人の羨ましい話を聞いて、いいなぁと思いながらもモヤモヤしたり…。
そんなことは、全然なくなりました。
だって、人は人、自分はそこに合わせられないし、だったらモヤるだけ時間と自分の気持ちがそこに取られて勿体ない。
生きたいように生きればいいじゃんって思えるんです。
時間には余裕を持つ
時間ギリギリに出社、毎日バタバタでした。
別に化粧も髪型にも凝るわけでもなかったので、単に時間の使い方が下手だったのかなと思います。
化けるか履くか、なんて究極の選択を自分に課していたなんて嘘のようです。化けるは化粧で、履くはストッキング。どちらかしか出来ないほど時間に追われてました。まぁ、今はストッキング履かないしスッピンで出かけるなんてことはないんですけどね。若さゆえ~です。
今はギリギリのバタつく感じが嫌です。ここが一番変わったことかもしれません。
嫌なことは一瞬になる
例えば2年間嫌なことがあって苦しんだとしても、60年生きて2年、80年生きて2年だったら本当にわずかな期間です。
そんなこともあったなーと振り返る頃には、すっかり浄化しています。
いつまでも嫌なことを思い出すのは勿体ない。コレばっかり( ̄▽ ̄;)
過去の嫌な思い出よりも明日の楽しい事の方がずっと大事ですよね!
取りあえず、美味しいものを食べられたら幸せ~♪