尽くし過ぎると〝俺様“を製造してしまう

ウキウキと世話を焼く。これ、やり過ぎ注意です。

マッチングアプリで出会った人で交際までスタートした人もいました。

最初はやっぱり浮かれちゃうし、自分を良く見せたいなんて欲も出る。

私の場合、具体的にはお泊りの次の日は朝ご飯を作る  普段は作らない食べないのに

キッチンの洗い物も何一つやらなかった彼でした。

「じゃあ卵焼きでも作るよ」なんて言ってくれたら最高ですが、そんなこともなく。

ご飯の後、私が洗い物をしている隣の部屋でテレビを見てるだけ。

彼の洗濯をしたり、家に来る日はビールも食材も用意してました。

そんな生活を数か月続けると、自分が疲れてきちゃってました。

まぁ最初の内は私も浮かれていたし、こんなもんかなと自分に言い聞かせていたけれど。。。

そのうち優しかった彼が機嫌の悪さを露骨に顔に出すようになって、それに怯える私。

大声を出されることにトラウマがある私は、怒らせちゃった?と内心びくびくする日々。

そうなるともう力関係は上下はっきりしちゃいます。

部屋のエアコンの温度もテレビのチャンネル権も全て彼。私の家なのに。

暑がりの彼はエアコンガンガン付ける人だったけど、私は寒いから少しは聞くとかして欲しかった。

自分の部屋なのに全然くつろげない。

早く帰ってくれないかな 自分がそう思っていることに気が付きました。

そしてフェイドアウトへ

だんだん予定を彼中心から他にも予定を入れるようになり、距離を取って行きました。

今までの優先順位が下がったことを察知した彼は、他に男が?とか詮索されたり勝手な妄想で責められたりしたので、連絡を無視していたら向こうから別れを告げられました。正直ホッとしたんです。

優しい人だと思っていたはずなのに気づけば立派な俺様をまた一人育ててしまった。

これ、別れた後も要注意で、俺様を放流しても受け入れ先がなく、戻りたいなんて連絡来たりするんです。

自分にとって余程居心地が良かったんでしょう。アブナイアブナイ

別れて自分を取り戻した私は揺らぎませんでしたけどね。

俺様系の人って束縛のケがあるんだなってちょっと思います。

kotobuki-777

シニアと呼ばれるお年頃になりました。シニア世代の婚活就活終活についてと、日常のちょっとしたこと、お勧めアイテムの紹介等を書いていきます。
不慣れでごめんなさい。少しずつバージョンアップしていきますので、生温かい目で見ていてくださいませ。
おばさん構文全開で書いていきまっす!

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